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出版社は、節操がないところ。売れないときは→どんなに売り込んでも売れない、売れる時→書いた原稿を内容もチェックしないで取っていく。 |
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景山民夫は、敵と思っている。理由→警察幹部の息子で、子供の時から自分の親が一番エライと思っていた。自分の恩人 講談社を批判している。 |
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１７才の時から、堀の中と外を出入した。海外の刑務所も３ヶ国（イギリス・ブラジル・香港）入った。→日本が一番文化的だ。 |
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文章を書くのが好きだった。しかし、どの刑務所でも自分より才能のある人が２～３人いた。実力は、巨人のピッチャーで言うと水野クラスだ。 |
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自分は、幸運であった。それは、良い仲間・友達に出会えた事だ。 |
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出るクギは打たれる。自分の意見をハッキリ言うので、敵が多かった。しかし、それを上回る味方を作った。麻布中学同窓生２３０名も応援してくれる。 |
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昭和１２年生まれ、昭和２５年に麻生中学に入学した。超一流のため、以前学童と呼ばれたが、一学期の通信簿は、３８／４５で劣等生。
当時の子供→出来の良いものは、博士か大臣を目指し、落ちこぼれも何かで成功する事を夢みていた。(将来を見据えていた)
現在の子供→なにも考えていない |
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麻布中学の同期
水野忠夫→鉄棒等の体操と算数は、まるでダメ、しかし、国語・英語はトップクラス。現在は、早大のロシヤ文学教授
橋本龍太郎(元大蔵大臣)→剣道で慶応に合格。“懲りない面々”が８月売り出し後、１１月３０万部売れた時喜んでくれた。運輸大臣時命を狙われる。→①主義主張の異なる人を説得するのは無駄②国民に最良になると思って活動。 |
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麻布中学３年で除かれる。次に７学校を受験し慶応高校に入学。しかし、２年で除籍処分となる。しかし、２２才で夜間高校卒業した。 |
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安藤組で、刑の為(営業)→(総務)・(経理)部門へ移る。閑職のためアルバイトを始めた。アルバイトは日航のパサーとして入社、入社試験は7500人から１５人だけの合格だった。月給は、当時課長で３．５万円のところ８万円貰った。2回の社長表彰を受けるが、4年目のＳ４５年１月突然クビとなった。 |
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１１期ステワーデスの“田宮ミツヨ”の貯金で店を始め、4年後4～5店の店を持つ青年実業家となる。 |
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Ｓ４４年安藤組より格上の小金一家に世話になる。しかし、Ｓ５０年警察に捕まり府中刑務所へ服役、Ｓ５６年出所後、堀尾清治組長の世話でやくざの足を洗う。 |
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(Ｓ５７年 講談社の人より小説を書く事を薦められ、Ｓ５８年 正月より特訓し年末に活字の週刊誌発行された。 |
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Ｓ６１年 文芸春秋の田中にんじに認められ“懲りない面々”を発行 140万部売れた。
不遇の時から、成功して新たな悩み発生→恩人に恩義を返せない。今の考えは、恩義は順送りで返せばよい。恩きせがましくないようにする必要あり |