| ・ ニュージランドについての情報 |
| 今回のツアー中に訪問する箇所について下記にちょっと書き出してみました。 一般情報 ニュージランドは、北海道を除いた日本とほぼ同じ面積で、地質的には山脈や火山などがあり似ています。最北の方は亜熱帯で、南に移るに連れて数度寒くなります。南太平洋のポリネシア諸島から１０００年以上前に初めて人類がニュージランドに現れました。それらはマオリ族といいます。欧州からの移民は約１８４０年に始まり、最初の移民者はアザラシ狩りや鯨漁などに関わりました。現在の人口は約３６０万人です。欧州系７８％、マリオ１３％、パシフィック諸島系５％、中国系１％、インド系１％、東南アジア系１％。主な産業は、農業、林業、工業や観光で主な輸出品は牛肉、牛製品、魚、木材などです。 クライストチャーチ 人口：約３００、０００人。イギリス以外に最も英国的な町として知られて、ネオゴジック建築や美しい庭園、美しい並木道でも有名です。南島への入口でもあり、カンタベリ地方の幅広い農業界を支える町です。南アルプスとそのスキー場まで短い時間で容易に行けます。 カイコーラ 人口：約２、４００人。カイコーラという言葉は「大エビ」を意味します。ここは自然好きな人のメッカで、鯨の観察、イルカとの水泳、ハイキングなど有名です。 クック海峡 南島と北島を分ける海峡で、風の海峡として知られています。漏斗の様な地形が風を強め、しばしば海を荒らすこともあり、その昔運悪く海のもくずとなった船も一隻や二隻ではないそうです。フェリーで渡航する場合は３時間２０分かかります。南島側では美しいマルホラーサウンドズを通り、北島に入りますとウェリントンの美しい夕景が皆様をお待ちしています。 ウェリントン 人口：市は約１５０、０００人、地方は約４００、０００人。ニュージランドの首都であるこの街は、文化や芸術の中心地でもあります。最近建てられたニュージランド博物館では文化や歴史を楽しく体験することができます。夜は、パブやディスコも軒を連ねており、賑わいを見せています。平地が少ないため埋め立て地が多く、市街を通るランプトンキー通りは昔の海岸線の辺りです。 パーマストンノース 人口：約７５、０００人。牛製品や羊製品の豊富なマナワツー地方の都であり、ニュージランド最大の大学もこの町にあります。マスィ大学生とその関係者が人口の大部分を占めています。ラグビー博物館、エスプラナード庭園、科学センターなどを訪れるのも楽しみの一つです。 |
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