房惑クラブ会報(第3号) 私と楽苦備 副会長　日高邦廣(黄パン)
　私は中学生までは、球技と言えば野球、排球、蹴球、籠球位の知識であった。高校入学時に楕円の球に出逢い、ラグビーが凄まじい格闘技である事に魅せられ、その魅力に取り付かれた一人だ。
　それ以来七十路過ぎても今だ不惑(房惑)の仲間と楕円の球と戯れ大汗を流し美酒を飲みながら語り合い、時には恥をかき、次の試合に備えるのである。
　遠征では古い仲間と出逢うのも楽しみの一つでありまた、新しい友人とも出遭える。私は不惑の戦士としての勲章(紫パンツ、金色)まで自由気ままに飛び転る楕円の球を追い続けて行きたいと思う。
　今は房惑ラグビーも組織が確立して会員一同の強力と情熱により益々強力なチームになるものと確信している。
　ちなみに、私の人生訓
　『飲む・打つ・蹴る』(酒・ゴルフ・ラグビー)