| 房惑ｸﾗﾌﾞ会報(第6号) | 変貌する房惑クラブ | 赤・黄ﾊﾟﾝ ｷｬﾌﾟﾃﾝ 吉田 晃 | ||
思いおこせば楕円のボールを追いかけて５０年。房惑に入部したのは高校時代の級友、工藤信義氏に誘われたのがきっかけでした。当時５５歳(ジャージーの背番号５５は房惑入部年齢を記念したもの)。初めてのクラブ参加は草津合宿でした(紺パン)。あれから早１２年、赤パン時代も後半に入り、憧れの黄パンにもすぐ手の届く所まで来ました。グランドでの練習に、各不惑クラブチームとのゲームに、そして松戸隊員クラブでのアフター、恒例の蕎麦屋での二次会、それぞれ友と酒を飲み交わし、ラグビー談義に華を咲かせ、人生まさにラグビー一色の日々。それもこれも、房惑クラブの白、紺、赤、黄パンの良きチームメイトに恵まれ、仕事では得られない人間関係の和の中でこそと強く思う日々、この房惑クラブでラグビーが出来る幸せを夫婦共々感謝したいと思います。 さて、２００８年も半年が経過し７月の菅平全国不惑交流試合を前に、今年は赤パンメンバーに数名の精鋭が加わり、中村監督のラグビー理論に基づき、そして加茂トレーナーのきついトレーニングを消化しながら、更に強力な突進力の神津さん、バックスの要でスタンドオフのポジションに居るだけでバックラインに安心感を与える岡本さん、これに味付けするように随所にナイスランを見せる平塚さん等々、房惑クラブ赤パンの今までと一味違う変化を予感させるような赤パンチーム、そしてチーム一丸となり楽しく、また強く戦う戦闘集団チームに変貌出来そうです。これに加え今までの全てのゲームに於いての黄パン諸先輩個々の強力なプレースタイルが勝利への原動力になっております。これからも赤・黄バランスのとれた我が房惑(赤・黄)チームは全戦全勝を目指し戦いましょう。 |
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