房惑クラブ創部25周年　協力に感謝
房惑クラブ
会長　佐藤　公明
　房惑クラブは創部２５周年をむかえるにあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。房惑クラブの創部は１９８３年(昭和５８年)です。最初は自衛隊の隊員及びＯＢを中心とした不惑チームでした。当初から松戸自衛隊のお世話になりホームグランドとして使用させていただきました。芝のグランド、大浴場、隊員のクラブハウス内での懇親会と不惑のラグビーでは申し分のない設備と環境のもとでプレーをすることができますことは私達房惑クラブ会員一同、心より感謝しております。また、隊員及びＯＢを中心とした房惑クラブの会員数も寺尾氏の尽力により又ラグビーマガジン誌等での会員の募集によりラグビーを愛好する仲間が集まりました。この募集で私も会員になった一人です。現在の会員数は黄赤紺白で９０余名の会員になり、部員、隊員ＯＢ、一般社会人、教員等で多彩なメンバーの構成でラグビーを楽しんでおります。
　我が部歌の一節にもあるようにＯｎｅ　ｆｏｒ　ａｌｌ，ａｌｌ　ｆｏｒ　ｏｎｅの精神のもとで会員の皆様が健康で楽しく家庭円満で今後もプレーをしてゆくことができたらと思っております。継続は力なりという言葉もありますが、房惑クラブの当面の課題は白パン４０歳代の会員を集める努力が必要です。この問題が解決できれば房惑クラブが３０年５０年と継続することは間違いありません。
　そして、共に練習に試合にと美酒を酌み交わした今は亡き天国の仲間に２５周年を迎えるにあたり心より哀悼の意を捧げたいと思います。また２５周年記念誌発行にあたり寄稿くださいました各クラブの皆々様に心より感謝致します。
　最後に松戸部隊正門の正面広場の４００ｍトラック内にラグビーポール(移動式)を設置することができ、これで当分の間グランドの心配も解決しました。このようにして設備も整いましたことは松戸自衛隊歴代司令の理解ある支援によるものと心から敬意と御礼を申し上げます。そして今後も部隊関係者をはじめ各クラブの皆々様のご協力により房惑クラブが部隊内でラグビー活動を出来ますことを確信して私の挨拶と致します。
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