第２４回関東甲信越不惑大会挨拶
市原市長
佐久間隆義
　第２４回関東甲信越不惑ラグビーフットボール大会が本市のスポレクパークを会場に、関東甲信越各地から１０チームをお迎えし、盛大に開催されますことをお喜び申し上げます。
　また、大会に出場される皆さん、大会を支えてくださっている関係者の皆さまへ、市原市民を代表いたして心から歓迎いたします。
　本市では、平成５年より「スポーツ健康都市宣言」を掲げ、「元気なふるさといちはら」の実現を目指し、市民の皆様の健康の保持・増進のために生涯スポーツの振興に力をいれてまいりました。
　本大会に参加している選手の皆さまは、まさにこの生涯スポーツを実践されていると思います。今後の舞台でもラグビーフットボールを通じて、交流の輪をさらに広げていただき、スポーツ振興に貢献していただければ幸いです。
　また、来年には国内最大のスポーツの祭典である第６５回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」が開催されます。千葉県で国民体育大会が開催されるのは３７年ぶりのことです。ここ市原市では、ラグビーフットボールをはじめとし、サッカー・クレー射撃競技の３種目が開催されます。全国からトップレベルの選手が集まり、試合をすることを多くの市民が心待ちにしており、市民のラグビーフットボールに対する関心も日増しに大きくなっております。
　結びに、大会の開催にご尽力された関係者の皆さまに深く敬意を表するとともに、選手の皆さんが、日ごろの練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい試合を展開できるようお祈りし、歓迎のあいさつといたします。
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