ラグビーを愛好して下さる
皆様に申し上げます。 |
協会報第３号 |
平成８年４月２１日
川越ラグビーフットボール協会 |
日本ラグビー界のメインイベントが木枯し吹く季節から大学社会人選手等が開催されますことから「ラグビー」は秋冬のスポーツのように一般的には思われておられましょう。が「ラグビー」は四季を通じてそれぞれのチームが対戦し練習し、地域、春秋の大会、合宿などを通じて試合を重ね「紳士のスポーツ」を楽しくでおります。
「一人はチームのために、チームは一人のために」のラグビースピリットこそは人間として大きく社会に小さくは家庭にこの倫理に培った人を育てるメンタルなスポーツです。
「ラグビー」にはゲームセットはございません。「ノーサイド」と申します。勝負をつけますがノーサイドのレフリーの笛はもう敵、味方ではなくお互い仲間として健闘を讃え合う時を告げることを意味します。
英国は国家、民族の理念の一つとして「ラグビースピリット」を醸成してきたものと考えられます。 |
| 第1回川越市7人制タッチフットボール大会 |
当協会設立後、初めての大会が平成８年３月３１日(日)に加盟高校、社会人合同の標記大会が東京国際大学グランド(雁見橋下)で１９試合行なわれ、優勝は川越高校、秀明ＯＢが賜杯を手にしました。試合経過は下記をごらん下さい。
快晴の春日和で協会副会長(杉田章)の開会宣言、会長(杉浦邦之介)の挨拶のあと協会後援会会長中原秀久氏(川越市議会議員)の祝詞がございました。中原氏は「川越にはラグビーグランドがない、私は市営ラグビー場建設に全力を上げて取組みたい」と力強く発言されました。参加者(高校生１５０名、社会人５０名)はラグビーを理解して下さる心に深く感動しました。 |
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| 協会加盟団体の戦績 |
| 団 体 |
月日 |
大会名又は対戦チーム |
戦績 |
| 川越ﾗｸﾞﾋﾞｰｽｸｰﾙ |
96/2/25 |
三地区対抗ﾗｸﾞﾋﾞｰ(三芳RS,所沢RS) |
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| 川越高校 |
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第43回関東高校ﾗｸﾞﾋﾞｰﾌｯﾄﾎﾞｰﾙ大会埼玉県予選 |
ﾍﾞｽﾄ32 |
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平成7年度高校ﾗｸﾞﾋﾞｰ国体地区予選 |
ﾍﾞｽﾄ16 |
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第75回全国高校ﾗｸﾞﾋﾞｰ大会埼玉県予選 |
ﾍﾞｽﾄ8 |
| 城北埼玉高校 |
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新人戦西部地区 Bブロック |
3位、総合10位 |
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第75回全国高校ﾗｸﾞﾋﾞｰ大会埼玉県予選 |
三回戦敗退 |
| Fighters |
95/5/7 |
春季社会人大会兼東日本クラブ選手権予選 |
二回戦敗退 |
| 95/11/5 |
秋季社会人大会Bブロック |
Bブロック３位 |
| Fighters Ｓ |
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関東クラブ交流大会・ＯＶＥＲ３５大会等 |
６勝８敗 |
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