| １． |
口唇裂傷、舌損傷 |
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出血 の項参照 |
| 2. |
歯の打撲 |
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| 1) |
打撲による痛みだけの場合 |
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| ・ |
そのまま経過を見る。本人に、打撲した歯が変色するかどうかを2〜3か月観察させる。変色したならば、その時点で歯科医院を受診させる。 |
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| 2) |
歯がぐらぐらしたり、咬み合わせると痛い場合(不完全脱臼) |
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| ・ |
試合後に歯科医院を受診させる(ぐらつきがひどい場合は中断して受診させる。) |
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| 3. |
歯の破折 |
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| ・ |
折れた位置により痛みが異なる。歯髄を含む位置より(歯髄が露出すると、折れた歯の中心部に歯髄の赤い斑点が見える)奥で破折した場合は痛みが強いので中断して歯科医院を受診させた方がよい。 |
| ・ |
歯の脱落と間違えることが多い。 |
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| 4. |
歯の脱落(完全脱臼:歯が抜けた場合) |
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| ・ |
まれにある。抜け落ちた歯を湿らせた状態にして(牛乳がよいとされる)、急いで歯科医院を受診させる。抜け落ちた歯の保存専用液が販売されているので救急箱に入れておくとよい。固定により脱落した歯が再生着する場合がある。 |
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| 5. |
歯槽骨骨折 |
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| ・ |
歯の周りの骨の骨折で、歯の破折、脱臼を伴って起こり、通常単独で起きることはない。 |
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