ラグビーワールドカップ2019における熊谷ラグビー場での試合開催について |
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ラグビーワールドカップ2019埼玉県招致委員会 会長 富岡 清 |
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2019年、ラグビーワールドカップが日本で開催されることとなった。ラグビーワールドカップは、オリンピック、サッカーワールドカップとともに、世界の三大スポーツイベントに数えられ、世界中からの関心も高いものがある。 しかし、残念なことに、日本ラグビー協会がIRBに提出した競技会場候補地に、熊谷ラグビー場の名はない。熊谷ラグビー場は、平成3年に竣工して以来、関係機関の尽力により20年間ラグビー専用競技場として維持され、高校生ラガーの目標となった全国高等学校選抜ラグビー大会も10回を数えるなど、多くの大会や試合が開催されてきた。 ラグビーワールドカップ2019の試合が熊谷ラグビー場で開催されることは、わが国ラグビーの発展のみならず、多く埼玉県民、熊谷市民ならびに、将来、熊谷ラグビー場で試合をする多くのラガーマンに夢と感動を与え、さらに、ラグビーを通した青少年の健全育成等に多大な効果をもたらすことと確信している。 以上のことから、ラグビーワールドカップ2019埼玉県招致委員会は、熊谷ラグビー場での試合開催を強く望むものである。 |
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