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《創業の動機・経緯》
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| 回転寿司『AKIYAMA』で有名な株式会社ワールドフーズに13 年間勤務し、系列店の『炭火焼肉秋山』 での店長時代に、ブームになっていた焼酎の種類を増やそうと、色々な焼酎を飲み比べてみたところ、一つ一つの味の違い、奥深い味わいと飲みやすさに感動、30
歳目前に焼酎に目覚める。 それから、焼酎の蔵で働きたい、または美味しい焼酎を提供できる Bar で働きたいと思うようになり、男性の最初の節目と言われる30
才になる前に、株式会社ワールドフーズを退社。35 歳までには自分で焼酎 Bar を出したいと考えていたところ、知人から紹介を受けた Bar で開店準備を含め１年間働き、32
歳でTAKU' ｓBAR 「LITTLE WING」を開業した。 |
| 《事業の紹介》焼酎バー・居酒屋 |
| 魔王・森伊蔵から、白玉の露・祁答院などプレミアム焼酎から日常飲まれる焼酎までこだわりの焼酎を約90 種類常備。焼酎以外も生ビール・梅酒・純米吟醸酒・ウィスキー・カクテル・ノンアルコールカクテル・コーヒー等、充実させている。料理は自分で手作りするものだけをメニューに載せている。 |
| 《今後の抱負》 |
| ブームや流行が目まぐるしく変わり、経済も不安定な時代ですが、 自分の思いのこもった焼酎をメインに、酒を飲み、食べるだけの場所ではなく、お客様が心地良いと感じられる時間を提供していきたいと考えています。 |
| 《創業されるにあたって心がけたことは》 |
| 自分から友人知人に営業することはしませんでした。身内のお客様だけでは、 営業していけないので、来てくださるお客様を大切にすれば、人と人の繋がりが輪になって、今では近隣だけではなく、偶然来てくださった県外のお客様も年に数回顔を出してくださいます。 |
| 《創業を決めた最後の一押しは》 |
| 自分で“感動した焼酎を是非多くの方に飲んで頂きたい” という思いと、 自分の店を持ちたいという気持ちが高まり、“創業しないで後悔したくない” という考えからです。 |
| 《創業してみて、 今思うことは》 |
| 飲食業で働いて約20 年以上たちますが、開店してからは、お客様が来てくださることが今まで以上に嬉しく、重みのあることだと実感し、自信に繫がって行きました。今日いくら売り上げたということよりも、今日何人来てくださったかの方がはるかに嬉しいことと感じます。毎日が本当に充実しており、 とても楽しいと思って営業しています。 焼酎のブームは終わったという人もいますが、今では市民権を得た、定着したお酒なので、気楽に飲んでいただきたいと思っています。 |
| 《座右の銘》 |
| 『明日は明日の風が吹く』 |
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| 情報 |
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