仕事学のすすめ/人を幸せにする企画術/小山薫堂
2012/7/5先入観を捨てて発想せよ
・ 小山さん会社の受付は、パン屋。受付嬢を置きたいが規模から置けない。→パン屋の店長が受付兼務。メリット①パン屋が無い場所でみんなに喜ばれた。②場所を説明し易い。③世間の空気を感じること出来た。
・ この人を喜ばせたいたいという気持ちで企画を作っている。
・ 色々の意見を聞くと丸くなってターケットが不明確になる。ラブレーターを書く気持ちで企画している。
・ 身近なものに価値を見出す。熊本にいた時は、熊本の良さは分からなかったが、東京に住んで熊本を知ることできた。この熊本の良さを全国・熊本の人に知らせたい。
・ 一緒に熊本の良さを知らしめるため、地元５テレビ局に一緒に活動すること提案している。
・ パトカーは、悪いこと指導することにより事故を減らそうとしていた。首都高で、マナーの良いトライバーを誉めるようにした。
2012/7/12ポジティブ思考が人生を変える
・ 大学受験３回失敗して大学進学を諦め地元で働いた父にポジティブ思考を教わった。
父の教え
①やらずに後悔するよりもやって後悔したほうがいい。
②人は知らず知らずのうちに最良の人生を選択しながら生きている。
・ 大学でアルバイトするなかで、「人から対価いただく場合は、それに見合うものを返さなければならない。」こと知った。
・ アルバイト時、原宿ブランドショツプを立ち上げるが１０ケ月で閉めた。自分には向いてない。速く知ってよかった。
・ アイデアが出ず悩んで、トラックに飛び込むこと考えた。転機として①企画できることに感謝するようにした。②死ぬこともったいないと考えるようにした。
2012/7/19「出会い」を仕事につなける方法
・ タクシーに乗った時は、ドライバーと会話をしている。→仕事のヒントを得ることできる。
・ お会いする人の人生に、自分の足跡を残したい。
・ 寿司屋で偶然知り合ったランデーさんとメールのやり取りで知人となり、定期的に食事をおごっていた。ハリウットで受賞の日盛大な祝いをしてもらっい今まで数倍返しの宴会をしてもらった。そのお返しのため、六本木にランデーさんを喜ばせるコンセプトの店を作り従業員の意識向上を図っている。
・ 老舗ホテルに泊まった時、社長より意見を求められたので色々のことをお話したことにより顧問になるよう求められ顧問となった。従業員が楽しく・誇りを持てるように、従業員と宿泊客のコミニュケーションを深めため従業員にホテルの一番良いところを印刷した名刺を持たせた。
2012/7/26企画力のあり人のつくり方
・ 会議は、企画を出す戦場だ。質より量を求め展開力を付ける必要がある。
・ 会議を活性化する仕掛けを作る必要がある。
・ 年を取って企画力をつなげるようにしなければならないという思いがある。
・ 企画力は、気が利くこと→サービス→思いやりが必要だ。サービス精神旺盛の中、良い企画が生まれる。
・ テクニック・ノウハウは変わっていくもので、気が利くことが大切だ。
・ 同じカレーでも、鈴木さんのお母さんのカレー→希望者いない。イチローお母さんのカレー→全員が食べる。
・ 色々な人に役に立つことが良い企画だ！
・ 社員とは最良なライバル関係が良い。
・ 学生は環境が悪いがアイデアある。ホテルマンは、環境はあるが閉塞感を持っている。学生・ホテルマン交流する場を作った。