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| ここに第4回目の萩在京高校同窓会を開催できたことを、同窓の皆様をはじめ関係者の方々と共に歓びたいと思います。 本日は、萩市長、各同窓会の本部会長をはじめ多くのご来賓の方々にご臨席賜り、盛大に開催できましたことに御礼申し上げます。 さて、新生萩商工高校の同窓会は、平成20年に「からたち会」と「たちばな会」が合同し、「萩商工高校同窓会」として組織され、平成22年7月に「つばき会」という名称に変更されました。本部の他に、関東、東海、関西、広島、九州等8支部を設置して活動しております。 関東支部は、現在約1，000年の会員名簿を持ち、毎年11月に総会と懇親会を開催していますが、毎年の卒業者数の減少に加えて、関東方面への就職・進学者が少なくなり、若い人が年々減少する傾向にあります。 関東支部の総会・懇親会への参加者は毎年60名程度となっていますが、できるだけ多くの会員に参加して頂くよう、幹事から声をかける等の試みもしています。本日ご出席の皆さんの身近に 「つばき会」の会員がおられれば、声をかけていただき、今後の総会・懇親会への参加を呼び掛けていただくようお願ぃします。 昨年の東日本大震災後に、「絆」の大切さが改めて見直されていますが、母校から遠く離れた関東地方に住まう者としては、高校の同窓会の絆への期待は大きいものがあり、毎年1回ではありますが、古い友に出会える場があることに心強ぃものを感じます。 萩在京同窓会も今年で4回目となり、徐々に同窓会間の交流も広がりを見て、萩の出身者としての一体感が強くなってきました。4年に一度の開催の機会を捉えて「萩」という郷土でのつながりを思い起こし、高校同窓会の枠を超えた「絆」を確認し、交流の場として頂ければ幸いです。 3つの同窓会の合同での開催は、幹事、引受期の皆さんの協力の賜物であり、開催にこぎつけた皆さんの活動に感謝申し上げます。 |
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