歓迎のことば


山口県ラグビーフットボール協会
会長 藤田将史
 「ねんりんビックおいでませ1 山口2015ラグビーフットボール交流大会」が、全国各地から大勢の選手‘役員ならびに関係者の皆様をお迎えし、盛大に開催されますことをお喜び中し上げますとともに、山口県ラグビーフットポール協会を代表して、皆様を心より歓迎申し上げます。
 山口県は、本州の最西端に位置し、日本海、響灘、瀬戸内海と三方が海に開かれた豊かな自然環境を有し、世界遺産に登録された 「明治日本の革命産業適産」 など歴史と文化の香りが標う地でもあります。
 ここ俵山スバスタジアムは、平成23年においでませl 山口国体のラグビーフットボール競技 (少年男子)の会場となり、今やラグビー日本代表を背負って立つ存在にもなった 「藤田慶和」 選手率いる福岡県チームが4 連覇を果たすなど、大会は大盛況のうちに幕を閉じました。
 当協会といたしましても、この豊かな環境と山口国体の成果を継承し、長門市を 「ラグビーのまち」 として、ラグビーの普及発展に努めるとともに、本会場へラグビーワールドカップ2019 のキャンプ地を誘致するため、関係者一丸となって取り組んでいるところでございます。
 奇しくも遠く離れたイギリスの地では、ラグビーワールドカップ2015 イングランド大会が、いよいよ決勝トーナメントへと移り、今月末には世界一のラグビーチームが決定するという佳境を迎えています。
 選手の皆様には、世界レベルのチームにも負けないように、 日頃の練習の成果を存分に発揮され、ここ俵山スバスタジアムが世代や地域を越えた思い出深い交流の場となり、皆様の思い出の地が、世界でも名高い「ラグビーの地」 となりますことを願っております。
終わりに、本大会の開催にあたり、特に多大なご支接をいただきました会場地である長門市の大西市長を始め、実行委員会の皆様には、深甚なる敬意と感謝を申し上げ、併せてご参会の皆様の益々のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げてあいさつとさせていただきます。

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