よのなかルールブック/花まる学習会代表　高濱正伸

・ いいことを言うよりも、よい行動をとる。 ・ すぐに「きらい」「苦手」と言って、自分の世界をせばめない。 ・ 見た目ではなく中身で勝負する人になる。 ・ 迷ったときは、キツイほうを選ぶ。 ・ 「失敗」を「失敗」のままにしない。「経験」にする。 ・ 自分の時間と同じように他人の時間も大切にする。 ・ 「一生懸命」をバカにする人には、けっしてふりまわされない。 ・ 身近な人にこそ、ていねいな態度を。 ・ 「わかってもらえない」とは言わない。 ・ 「できません」「休みます」言いにくいことこそ、ちゃんと自分で伝える。 ・ 他人を批判したくなったら、「自分はどうなんだ」と考えてみる。 ・ 「ありがとう」を口ぐせに。 ・ 親にカンペキを求めすぎない。 ・ 「後悔」はしない。でも「反省」はしっかりする。 ・ どうしてもツライときは、逃げる。 ・ 合わない人がいるのは、「よのなかの当たり前」だと知る。 ・ 最低限のお金は必要だと知る。 ・ 自分が幸せになって、それから人を幸せにする。

もっとよのなかルールブック

・ 「よのなかの当たり前」を当たり前にやる。 ・ 成長は「だれか」とではなく、「昨日の自分」とくらべる。 ・ 自分で自分の悪口を言わない。 ・ あいさつは、どんなときでも、だれにでも、平等に。 ・ 「損得」以外でも考える。 ・ 「くやしい」も「うらやましい」もちゃんと口にする。 ・ 「習っていない」を言いわけにしない。 ・ 自分と同じように、相手にもルールがあることを認める。 ・ 信用という貯金をしっかりためる。 ・ 「つまらない」なら、自分でおもしろくする。 ・ たまには「よい子」をやめてみる。 ・ 健康には気をつける。大事な人のためにも。 ・ 「おしゃれ」は自分のために、「身だしなみ」は相手のために。 ・ 人を好きになることは、「最高の勉強」だと知る。 ・ 選んだ道を自分で「正解」にする。 ・ よのなかはそんなに甘くない。それでも、「この世界はいいもの」と信じる。

● 脱いだくつはそろえる。 ● 質問には自分で答える。 ● ひとの名前はちゃんと覚える。 ● キニイな食べ物でも、ひと口食べてみる。 ● おみせの商品をベタベタさわらない。 ● 用事があるなら自分でいく。 ● 「〇〇ちゃんだつて」といわない。 ● 友だちを応援する。 ● 自分を好きでいる。