私がラグビーを始めたのが１９６４年、東京オリピックの年ですから今年で３２年目になります。お陰で大した病気や怪我をしなかったのはラグビーのお蔭と思っています。
さて、その間のポジションはプロップ、フッカー、ロックで得意の位置は右プロップです。ものの本によりますとプロップとは支柱という意味で、ロックはスクラムの第一列に鍵をかける意味、ラグビーを深く考えると普段なにげなく使っている言葉ももともと深い意味があるなと思います。
私はスクラムの前５人の位置しかやっていませんがこのポジションを気にいっています。それはまずスクラムが組める、ラック、モールに参加できる、これぞラグビーと言うポジションだと思うからです。最後に体に気をつけて赤パンツまではやりたいと思います。 |
こぼれ話し
－オーストラリア編－
熊惑クラブ第１回オーストラリア遠征のとき５０数名の参加があり人員掌握に苦労しました。そのためＢＫ、ＦＷに分けて人数を確認しました。ところが全員無事にシドニー空港につき税関を通り国内線に向かい人数確認をしブリスベン行きの飛行機を待っている間、誰もＯ氏が税関を出られずにいることは知りませんでした。彼は博多人形を抱え英語で説明出来ず一人寂しく税関でいじめられていたそうです。入国時彼は泣きそうで、とても１８０cm１００kgには見えませんでした。 |
こぼれ話し
－オーストラリア編－
帰りの機中で私はトイレに行きたくなり最後尾のトイレに近ずいた時どこかで聞いたことの甲高い声がありました。『お前スポーツ選手がタバコを吸っては行けない(自分は吸いながら)お前は痩せ過ぎている。おめえより、デカイ奴を相手にしてきたんだ。ワハハ！！もう少し太れこの馬鹿』と喚いていました。それはなんとⅠキャプテンでした。頭を下げておとなしく聞いていたその人は、バレーボールのナカガイチという有名な選手だったそうです。 キヨシ |
