| 1. |
早く知らせる |
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| ☆ |
大声で「火事だ一」と叫び、近隣住民に知らせる。声が出なければ、やかん等を叩き異変を知らせる。 |
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| 2. |
119番通報は正確に |
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| ☆ |
小さな火災でもすぐ119番通報する。慌てず正確に所在地を告げる。 |
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| ① |
まず火災であることを伝える |
| ② |
場所(住所)、建物の種類(マンション・戸建)は |
| ③ |
脱出できないでいる人の有無やケガ人は |
| ④ |
火災現場付近で目印になるものは |
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| 3. |
天井に火が燃え上がるまでが限度 |
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| ☆ |
一般的には、出火から3分以内に天井に火が燃え移り、初期消火のレベルを超えてしまいます。自分達で消火するならば、出火から1分～2分が限度です。 |
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| 4. |
天井に穴が燃え移ったらすぐに避難を |
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| ☆ |
出火から一棟火災に;なるまで約10分と言われています。天井に燃え移ったら、あっという間ば火は燃え広がってしまいます。天井に火が移ったら無理せず、すぐに避難しましょう。 |
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| 5. |
出火原因に対する対応 |
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| ☆ |
たばこから火が出たとき |
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| ・ |
消火器がある場合は、燃え;ている場所にかけて消火する。燃え残りがないよう、後で水をかける。 |
| ・ |
消火器がない場合は水をかけるしかないが、水も使えない場合は、たばこを覆えるほどの大きさのものをかぶせ、足で踏んで消す。 |
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| ☆ |
コンロで油なべに火が入ったとき |
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| ・ |
可能であれば、ガス栓かコックを閉める。 |
| ・ |
なべに合った蓋を手前から滑らすようにしてかぶせる。 |
| ・ |
消火器がある場合は、なべのふちや壁に向かって消火液をぶつけ反射させながらかける。 |
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(＊直接、なべの中をねらってかけると油が飛び散って危険！) |
| ・ |
消火器がなければ、シーツなど広い布をぬらして、大きく広げて手前からかぶせていき、空気を遮断して油温を下げて消火する。 |
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| ☆ |
電気・電熱器具から火がでたとき |
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| ・ |
プラグを抜くかブレーカーを切り、消火器で火元に向けて噴射する。絶対にいきなり水をかけたりしない。 |
| ・ |
テレビの場合も消火器が効果的である。急激に冷却されて爆発することもあるので、慌てて水をかけない方がよい |
| ・ |
消火器がない場合は布団をかけたまま水をかける。布団をはぐと空気が入って燃え広がることもあるので注意する。 |
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| 6. |
避難時のポイント |
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初期消火が無理ならすぐに避難する。 |
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子供やお年寄り、身体の不自由な方をまず避難させる。 |
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火災が広がらないよう燃えている部屋の窓やドアを閉めで空気を絶つのが有効。 |
| ・ |
原則として階下へ避難する。 |
| ・ |
ぬれたハンカチやタオルで口や鼻を押さえ，低い姿勢で避難する。 |
| ・ |
炎の中を通り抜けなくてはならない場合には、ためらわず一気に走り抜ける。 |
| ・ |
濡れたシーツやタオルで頭を覆ったり、水をががると身体を守ることができる。 |
| ・ |
逃げ遅れた人がいる場合、すぐに消防士に知らせる。 |
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