熊惑３０周年おめでとうございます。
熊惑のメンバーとして活動出来ていることに感謝します。

　ラグビーは、熊谷商工高入学時先輩に勧められ入部しました。練習は厳しく、ランパスが特に苦しい練習でした。風邪の時、森先生に練習を休まして欲しいと言ったのですが、森先生よりグランドを走ってこいと言われ走り、気がついた時には最後まで練習を消化しました。森先生とチームメイトのお陰で２年・３年と花園の全国大会出場出来たことは良い思い出です。森先生とは、今でも後輩の試合や熊谷Ａグランドでの有料試合観戦時に同席させて頂いています。
　熊谷商工高卒業後は、山一證券にてラグビーを続け、２２才で熊谷へ戻り熊谷クラブに参加しました。３０才が過ぎて試合に出る機会が少なくなり、スクールの村田さんの誘いで少年スクールの指導をするようになりました。少年スクール指導時、現ジャパンの強化委員長の勝田さんが中学校時に、作新学園との試合に勝つこと前提でマルコウにてトンカツをご馳走すること約束し、見事に作新学園に勝利し、カツドンをご馳走したことが楽しい思い出です。３５〜４０才の間は、仕事の関係で、名古屋にて女子ソフトのコーチを経験しました。４０才になり熊惑に入部させてもらい各地の不惑チームとの交流試合や２度のオーストラリア遠征等で楽しく不惑ラグビーを満喫させていただいています。三洋ＯＢ戦時、元全日本のノホモリが、相手として出て来て大きいのにはビックリし、試合で直接自分に向かってこられた時は、気持ちと反対の方向へ足が動き出してしまい、いつも懇親会時には、酒のつまみにされていますが楽しい出来事でした。
　息子は、兄がオーバートップで主将・弟がＲＦＣ熊谷で副主務をしてくれていることは、嬉しい限りです。５才の孫もラグビーをしてくれること願っているところです。
　熊惑のお陰で、日曜日にはチームメイトや対戦相手の皆様とラグビー以外の話で楽しく談笑が出来ること、本当に良い気休めとともに明日の活力となってきました。
　昨年６０才になりましたが、黄・紫パンツ穿くことを目指して更にトライ数を増やし、チームメイトや対戦相手の皆様と交流を深めていく所存ですので今後も宜しく御願いします。