| １． |
運動による突然死 |
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原因は心臓を中心とした循環器系の病気がほとんどである。もし運動中に選手が突然倒れた場合、現場にいるあるあなたの処理で尊い命を取り留める事ができる。まず、全身状態をチェックし沈着冷静に適切な処理を行う。 |
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| 意 |
識のないときには |
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気道確保＝ＡＩＲＷＡＹ
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| 呼 |
吸をしないときは |
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人工呼吸＝ＢＲＥＡＴＨＩＮＧ
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| 脈 |
が止まっているときは |
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心臓マッサージ＝ＣＩＲＣＵＬＡＴＩＯＮ
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ＡＥＤを用いて除細動＝Ｄｅｆｉｂｒｉｌｌａｔｉｏｎ
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| ２． |
スポーツによるケガ |
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スポーツにケガはつきものといわれている。しかし、実際にケガをした場合最初の処置が極めて大切であることを憶えておくと良い。局所の打撲、捻挫、骨折に対する処理はＲＩＣＥである。 |
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| 安静＝ＲＥＳＴ |
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二次的な損傷を防ぎ、局所の安静を保つため固定する。 |
| 冷却＝ＩＣＥ |
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内出血を防ぎ傷みをやわらげるため局所を氷水で冷やす。 |
| 圧追＝ＣＯＭＰＲＥＳＳＩＯＮ |
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ひどく腫れさせないように圧迫する。 |
| 拳上＝ＥＬＥＶＡＴＩＯＮ |
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腫れを予防するため痛んだ手足を上げておく。 |
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