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私が魚津不惑に入部し早くも１６年。私がラグビーを始める事になったのは高校3年生の時です。中学、高校とサッカーをし、引退後、友達の兄 「森竹正人」先輩に声をかけて頂き、魚津工業高校ラグビー部ＯＢクラブで練習をやる事になりました。 多くの先輩の中でカワイガッテ頂きラグビーの楽しさを教わりながら練習に励んでいました。 やがてクラブの部員数も増えチームが活性化する中で県大会８連覇をし、毎回の祝勝会では酒を酌み交わし、肩を組んで大声で校歌を唄った事を今でも思い出します。 並行して県社会人選抜に参加し貴重な経験をさせてもらうなど、魚津工業高校の出身でない私を同じように接して頂いた先輩や仲間に感謝の思いです。 ３０代になり、先輩達が作った魚津サーティに加入、県大会や大阪遠征などに参加。 この頃から勝ちに、こだわらない全員参加のラグビーを楽しみ、３８才で魚津不惑に入部。 今までの仲間がそのままで、違和感なく練習に取り組んできました。 当時は、グランド探しや、練習参加者を集めるのに苦しい時期もありましたが、近年になりへッドコーチを置き、基礎練習を取り入れ厳しい中にも笑いもあり、飽きのこない楽しい練習を行っています。 そうした中、活動を休部していた魚津サーティが復活し、不惑と共に練習を行うようになり、毎回２０〜３０人と一段と充実した練習をやっています。 不惑クラブ員として、魚津サーティの復活は、誠に良かったと安心しております。 他では、マラソンや自転車チームを結成し、ユニフオームも作り、ツーリングなどしながら、老いも若きも共に楽しくでいます。 魚津不惑の新たなスローガン「楽、苦、美」を元に諸先輩方が築いてこられた魚津のラグビーを継承して行きたいと思います。 この２０周年に主将を務めさせて頂く事に身の引き締まる思いと、 先輩や多くの仲間、対戦不惑の皆様に感謝し、魚津不惑が更に発展しますよう頑張って行きます。宜しくお願い致します。 |
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