萩在京高校同窓会によせて



萩光塩学院校長
佐藤和子
 卒業生の皆さま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
 女子校の萩光塩が男女共学になって10年余りたち、私たち教職員も男子生徒と共に学ぶことが定着し、楽しい学院生活を送っています。保護者の多くが卒業生ということもあり、懐かしい顔に出会うことが出来る喜びと同時に、ご自分が学んだ同じ学院にお子さまを預けてくださったことに大きな責任も感じています。建学の精神に基づいたしっかりとした信念をもって人々に奉仕できる人となるよう、共に歩んでいきたいと思っています。
 去る8月10日は毎年恒例の同窓会で、今年は100名以上の卒業生の参加があり、光塩ファミリーを強く感じるひと時でした。
 東日本大震災の復興支援のカリタスジャパンのボランティアスタッフとして、卒業生が岩手県大槌町に常駐しており、春休み・夏休みに生徒と先生がボランティアに出かけました。これからも続けていく予定です。皆さまのお
祈りでの応援をお願いいたします。
 バザーの準備が始まっています。卒業生コーナーも充実しています。ご協力よろしくお願いいたします。

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