熊谷不惑倶楽部は１９７６年(昭和５１年)に創立されたと聞き、さすがラグビーが盛んな土地と感じました。まだ不惑チームが少ない時代で少しずつ不惑チームが育ちつつあった頃と考えれます。私はまだ不惑になっておらず、ラグビーより仕事・家庭という時代でした。熊谷市は関東地方でラグビー場を一番多く持っている都市でしょう、グランドがあれば人も集まり、試合も多くでき、またレベルの高い試合観戦と良いことが多く楽しいことと存じ上げます。千葉県は昨年まで県営・市営とも芝の専用グランドがなく高校の決勝、各種大会においても関係者が大変苦労していました、何時も埼玉県・熊谷市を羨ましく思っていました。
　房惑クラブは１９８３年(昭和５８年)に創部、当初は県協会主導でチームを発足、当初から松戸自衛隊のお世話になり、ホームグランドとして使用させていただき芝のグランド、大浴場、隊員クラブ施設内での懇親会と申し分けない環境で、会員も約半数が松戸・習志野・下総など自衛隊のＯＢで強いチームでした。この頃は熊谷にも数回遠征し河川敷で試合した記憶があります。また関東甲信越大会で県営熊谷Aグランドでの試合も２回あったと覚えてます。一時交流が途絶えていました、熊谷〜松戸は交通が不便で３時間近くかかったのが続かなかった原因でしょう、近年　松戸から高速道路で熊谷まで約１時間となり、２００３年に熊谷から松戸に来ていただき、昨年から４月３週＝松戸、１０月１週＝熊谷で定期戦を行うことになり、昨年はスポレク盛岡大会で１１月２７日に荒川の河川敷最高のグランドでゲームそしてアフターファックションと楽しみました。毎年３０名以上の遠征で２試合(２０分×４本)やりましょう。房惑は２４年目を迎え、黄１１名、赤２８名、紺２３名、白２６名、計８８名ですが黄赤チーム以外　紺・白とも松戸でも編成が厳しい状況で市原不惑などの支援を受けながら、赤・紺・白の２０分×６本を実施していますが、５５才を中心に上・下に分けて２０分×４本　２試合がベストと考え　４月以降はホーム・アウェイとも２ゲーム制を考えてます、年に数回　熊惑の皆様にお会いするのを楽しみにしております。
　熊谷不惑倶楽部の益々のご発展とクラブの皆様のご健勝をお祈り致します。