熊谷不惑倶楽部３０周年記念に思う ＦＷ　大島　友孝
３０周年記念おとでとうございます。
私は、生涯現役のスポーツとして再びラグビーをはじめたのは確か子供が１年生になったときからと記憶しています。当時は女房の手前、子供を出汁に自分もやりたくて、はじめました。何故再び始めたのか、ラグビーの魅力に強く惹かれ忘れることが出来ずにいたものを思い出したのかも知れません。
　その子供も今では３７歳になります、おのずと自分の履歴は分かりますね！振り返ってみて驚きました。それほど長い時間が経過していたとは、いやみじかかったかも知れません。まだまだ気持ちでは若い者には負けないと言うつもりでおります？
　倶楽部に入り皆さんには、ご迷惑をかけてばかりの私ですがラグビーに惚れ直した一人かもしれません。高校時代は毎日の練習に苦労の連続で何時かはやめようと思いながらも３年間何とかやり遂げた蓄積は、私にすれば宝かもしれません。親の教えに{何事もまじめに一生懸命}すること。私には、最高の教訓でした。
　交流戦では、北は秋田、南は岡山、魚津(富山)、仙台、と、関東甲信越大会、菅平、栃木、神奈川、千葉、群馬、東京、各不惑の皆さんと試合を含めての交流は、誠に嬉しく思います。これからも末永くお付き合いのほどお願いします。海外も１度出書かけました(オーストラリア)。この試合で、女性がレフリーを勤めてくれたことに大変驚きました。日本では未だに女性が笛を吹いた試合は聞いたことがありません。
　３０年と言うお祝いの記念に申し訳ありませんが、あえて今の自分の気持ちを率直に申し上げます。
　倶楽部の年齢も３０歳になりました、最近練習、試合、に参加される方が少なく困っています。皆さんそれなりに都合もあるかとは思います１人でも多く参加されることお願いしたい。特に参加されていない人たちは、白パンツ組が多いですね？？？
　これからも倶楽部は４０年、５０年と果てしなく続いていくと思います、倶楽部の存続のためには皆さん１人でも多く１日でも多く顔を見せるように願います。そして不惑を迎えた人たちを倶楽部の勧誘に力を入れていただきたいです。今、世の中高齢化社会となりました、倶楽部もそんな状況になってきましたかね？そんな気がしてなりません。今後の倶楽部の繁栄を図るためには若いラガーマンが、一人でも多く集うこと願うばかりです。
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