１８才で社会人となり、会社の先輩に勧められラグビーを始めました。他のスポーツでは結果の出せなかった自分としては、ヤレルのではないかと思えた初めての競技でした。企業内の趣味のスポーツなので選手もいず、練習参加者の少ない中での活動でしたが、試合に出れるということで楽しくなり、それ以来３０数年ラグビーを続けています。職場が変わってもそれなりにラグビーチームを探してプレーしてこられたのは自分にとって幸せなことと思っています。
若い頃易者さんに趣味はなんですか？と聞かれた時、【ラグビーです】と答えました。易者さんは、【ラグビーは若い人の競技で年を取ったら続けられないぞ！】と言われましたが、現在もプレーさしてもらっている状況です。
現在でもプレー出来ているのは、不惑ラグビーでは、年ともに体力が落ちるのに合わせて同年代で試合をしているためと思います。ほかのスポーツを良く知りませんが、年代別にパンツの色分けして同じ年代で試合を楽しんでいる不惑ラグビーは、他のスポーツにない良い文化だと自分は思っています。また、不惑ラグビーでは勝敗を気にせず、参加者全員試合出場・試合後の握手・試合後のササヤカな懇親会等で親交を深める等の良いことが沢山あります。しかし、不惑ラグビーを楽しめるのも理解ある良い家族が合ってのことで、自分も妻に感謝しています。
数年前に熊惑の練習を見て自由で拘束なくオーソドックスな練習から入部させていただきましたが、以来熊惑の皆さんへ良くしてもらっています。
今後も微力でありますが、熊惑のために少しでもお役にたてるよう頑張りたいと思いますので宜しく御願いします。